第一回投稿キャラクター
【交錯】【待伏】【待伏】【玉響】【玉響】
壁にもたれていたら頭から吸い込まれた。
それは微塵の前触れもなく、彼女の身に降りかかった。
彼女の決断は早かった。
これはもう運命上不可避な出来事だ。
あきらめよう。
一見なすがままに見えるが、実際のところなすがままだ。
有
ミカサ
http://twitter.com/w_ms
【待伏】【逆鱗】【玉響】【+速】【一閃】
バファリンのもう半分の正体を知る数少ない人物。
丸くて白い石ころを煮込んで明日を占う。
用事があるのでさっさと帰りたい組。
富良仁 双一
タラス
白野ひかる
眠り続ける田中
セキグチ
青谷・リュシカ・ダバダ
人狼
コローラ
理想を説く者、インシー
かるて
えぬえむ
ララクレア
JuN
鋏森 ちよ
ナナカマド
防刃コンパス
罠張り恣意子
三ヶ山三月
シャルロッティア
無し
SNPcat
ないよー
【玉響】 【待伏】 【交錯】 【玉響】 【+速】
こんなとこでつるつるのお肌を焼かれながら餓死したくないらしい。
0。だれでも かかって こいや
有
stmr
【無想】【逆鱗】【交錯】【交錯】【一閃】
「私にあるのは怒りのみ。」
島に入り込んだ人間たちは、食料確保と称してナナカマドを見つけるやいなや手を掛け、
それが煮ても焼いても食えぬと分かると、砂浜に打ち捨てた。
打ち捨てられたはずの植物が、姿を変えて再び立ち上がる。
生存のために同種より先に異種を食らうは動物として当たり前。それは理解できる。
だが、恐怖する間もなく殺された兄の無念を思うと、ただ怒りだけが私を支配する。
怒りだけが私の全て。
私こそが怒りなのだ。
「ならば人間共を殺し尽し焼きつくし、兄へのせめての手向けとしましょうぞ。」
えぬえむ
かるて
防刃コンパス
鋏森ちよ
JuN
青谷・リュシカ・ダバダ
人狼
有
どっときょむ
【交錯】【逆鱗】【玉響】【一閃】【+強】
この島に流れ着いて久しく共に暮らし、この手で怪我を治し、病を癒してきた人々。
時には余計なことをと詰られたこともある。もちろん、感謝されたことも。
だが、かるては怒らない。喜ばない。
それらのすべては、維持であり、管理だ。
マウスに指を噛まれて、科学者が怒りを露わにするだろうか。
ラットに懐かれて、科学者が彼らを心から愛するだろうか。
未だ実験に供されていないというだけで、実験用のモルモットをペットに、まして友人にしたいと思うだろうか。
もちろん、答えは否である。
彼らの誰にも恨みはない。同情も。愛情もない。
故に、必要になれば首を刎ねることも厭わない。
カラになった注射器を置き、かるてはいつも通りの仕草でメスを取る。
恨みはないよ。
ただ、必要になっただけだ。
同情もしないよ。
いつかそうするつもりだった。
有意義に使いたいサンプルではあったけれど、優先順位は明白だ。
生きるために向かってくるのなら、わたしも同じく生きるため。
わたしは冷徹な科学者に、戻ろう。
なし
有
やさか
http://twitter.com/#!/yasaka1117
【無想】【逆鱗】【交錯】【一閃】【+強】
来年の春に向けて、養分を集めようと思っていた。
丁度いいところに来たものだ、と最初のうちは喜んでいた。
だけど、こいつらじゃあ大した栄養にもならないだろうしなぁ……
どうしたものか。死んだ目の群れを眺めながら、私は頭を抱える。
無
ジオK
【交錯】【+硬】【無想】【交錯】【一閃】
普通の女子中学生。
普通の中学生らしく死にたくはないと思っている。
タラス
富良仁 双一
白野ひかる
眠り続ける田中
馬方彩斗(まとあてさいと)
罠張り恣意子
シャルロッティア
三ケ山三月
宮本真辺藍
セキグチ
防刃コンパス
人狼
青谷・リュシカ・ダバダ
コローラ
えぬえむ
かるて
理想を説く者、インシー
JuN
ララクレア
ナナカマド
以下新規参加者投稿順 ※無効コマンドです
有
10面ダイス
【無想】【逆鱗】【交錯】【一閃】【+強】
其れは未だに皆が幸せになれると思っていた。
最期の最後で皆が救われて、今までの争いやら何やらは謝ったり仲直りしたりして。
それで誰かが「ハッピーエンド」と呟いて皆が笑うんだ。
なし
無
eika
第一回逃亡キャラクター
【 】【 】【 】【 】【 】
三月は海を見渡せる岬に立っていた。
遠くに聞こえる騒がしい命のやり取りも、全て波の音にかき消される。
彼女はゆっくりと靴を外し、靴下を脱いで丁寧に畳んだ。
二重に滑稽なものを感じながら、靴を綺麗に揃えると、彼女は躊躇なく飛び降りた。
「今度こそ、決着をつけなければならない」
しゅん
http://akanesasu.konjiki.jp/
【 】【 】【 】【 】【 】
大昔に存在したというマーベラス宮本。その複製実験で生み出された凄惨な失敗作の一つ。
成功していれば女性になるはずだった。
海外へ搬出後埋却処分を予定されていたが、不慮の事故により島へと漂着。
意識こそあるものの感覚器官を殆ど備えておらず、知能も低い。
ただただ自分がそこに存在するということだけを認識し続ける。
体内に研究員の一人との子供を宿している。
KuuleroV
http://umino.syoyu.net/
【 】【 】【 】【 】【 】
暴力を通してコミュニケートすることに、少しは期待していたのかもしれない。
甘かった。
彼らは血しぶきを上げながらも、笑うことをやめない。
断崖に登り月を見る。夜風がばさばさの髪をかすめる。
切れ味などまるで期待できない錆びたカッターで己が頸動脈を薙ぐ。
ごきゃ、ごきゃ、という音。
地面を蹴る。双一は落下する。鮮血が球状に舞っている。
着地の衝撃を想像して、少しだけ笑う。<死亡>
蒲田唯
http://understandallright.web.fc2.com/
【 】【 】【 】【 】【 】
船にあった食糧は塩水に使ってほとんど食べられなくなった。
もはや食糧はほとんどない。
食い扶持を減らす手段を考え始めている者もいる。暴力的な手段で。
…本当に食糧はないのか?
野山を駆け巡るなり釣りをするなりすれば食えるものがあるのではないか?
…よく考えたらいつの間にか狼が混じってるよ。これは実際アブナイ。
三十六計逃げるに如かず。
いくら不死だからって食い扶持減らすために何度も殺されてはたまったもんじゃない。
だがどう逃げるか。
「おいぃ? 俺を差し置いて二人でバカンスとはいい度胸だな? ん?」
どこから現れたのか後ろから声が。
振り向く間もなく
「オラッ、ぶっ飛べ!」
ガォン
「うわぁぁぁぁぁぁぁ!!」
「えぬえむさーん!!」
「おー飛んだ飛んだ。…他の奴は無理だな。えぬえむ達が死なないからこんな手が打てるんであって
さて海を渡るか。走って。」
リ タ イ ア
えぬえむ、再起不能!!
N.M
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